DISPERSION

日々の備忘録。

CARL AUBOCK/カール・オーボック

CARL AUBOCK

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Carl Auböck, The Workshop Book by Clemens Kois | OEN

から画像を拝借です、いつもの。

 

数日あきましたね。

ひっそりと心の中では毎日ブログを目標にしていたのだが・・・。

 

私の様な感度の鋭くない人間は毎日も書くことがない。

まぁ、数日あいても書く気になっただけで、だいぶん褒めてやりたいところだ。

 

今日は、ふと本棚のCARL AUBOCKの作品集が目に入ったので、手に取ってみる。

 

うん、どれもこれも、めっちゃ素敵。

 

基本的に、人って革と金属と木って、たいてい好きなんじゃないかな。

かくゆう私も大好きなマテリアルだ。

恐らく自然に根ざしたマテリアルを求めるのは、

人間の原始的な部分からの欲求なんだと思う。

 

プラスチック、ポリエステルなどの合成された素材がだめというわけではないし、

勿論、それらが適している場面だってある。

 

だけど、人が混ぜ合わしたりなんちゃらして作り上げた素材より

自然や命から生まれし素材の尊さを人は本能で理解しているんだと思う。

 

値段もたいてい素晴らしいしね!

 

しかも、それが組合わさってるモノってさらに魅力的。

きっと、ここには、自然から生まれたもの+人の意志が介在していることが素晴らしいんだと思う。

異種素材の組み合わせって、なぜこうも魅力的なんだろう。

 

服だってたまにあるじゃないか。

え?これとこれの切り返し?みたいな。

あまり斬新過ぎるのは、私じゃうまく着こなせないので購入に至ることは少ないが、

割とそういう服は嫌いじゃない。

 

とまぁ、本題に入ると。

 

CARL AUBOCK/カール・オーボック(1900〜1957)

カール・オーボック工房は現在もあるのだけれど、

初代カール・オーボックはオーストラリアのモダニズムにおいて非常に大きな功績を

残した人物と言われている。

・・・そうだろうね。

それ以前のオーストラリの芸術は全く知らんのだが、なんならそれ以降も知らんのだが、こんな作品がそうはできないよね。

 

彼は両親の金属工房で伝統的な銅工芸を学んだのち、ウィーンやバウハウス(ドイツの美術と建築の学校)で学んだらしい。

 

今も、この工房は世界的に評価されている。

 

トップの画像で破壊的な素敵さは見てとれるんだが、他には、

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Maharam | Story | Werkstätte Carl Auböck

こんなのだったり、

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Carl Aubock magazine stand Austria 1956 | Mid Mod Design

こんなのも。

 

たいていこんな感じで用途不明なものが多いのだけど、

いや、多分英語をちゃんと訳せれば用途は明かもしれんが 笑

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Carl Auböck Woorkshop Book | The Gorgeous Daily

(このサイトだと、私も持っている作品集の中が少し紹介されてるよ)

 

用途不明だろうが、飾っておきたいよね。

あーーーーーほしーーーーーーー!

誰か買ってーーーーーーーーーー!(自分で買えってゆうね。)

 

ちょっと気に入るの探して買ってみよかな。

 

playmountainや

http://www.landscape-products.net/archives/2007/05/carl_aubock_cro.html

swimsuitdepartment(今はsold)

http://shop.swimsuit-department.com/?pid=97919357

でも扱ってたみたいだから要チェックだね。

 

好きな物を少しずつでも集めていきたいなあと思う庶民です、はい。

 

さぁ、まだブログかけて良かったぁぁぁ。